2025年7月1日、電動昇降式デスクで信頼の高いFlexiSpotから、ハイエンドのオフィスチェアの「C7 MorPher(モルファー)」が登場!
オフィスチェアのリクライニングでシャツが捲れ上がってしまう経験、よくありませんか?
「C7 Morpher」の新しいリクライニングであるスライドバック機能があれば、そんな心配はなくなるかもしれません。
今回は従来のオフィスチェアにはなかった機能をいくつも備えた「C7 Morpher」をご紹介します。
本記事はニュースであり、実際に試座したレビュー記事ではありません。ご購入検討の際には、機能、寸法、保証等を必ず公式サイトでご確認ください。
外部リンク:
FlexiSpot公式サイト(外部リンク)
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FlexiSpot C7 Morpherとは?
C7 Morpher(モルファ-)は独立型ランバーサポートを装備した背もたれ、座面ともにメッシュ生地の大型オフィスチェアです。
外観はエルゴヒューマンタイプですが、同じタイプのオフィスチェアにはない革新的な機能をいくつも採用した、かなり挑戦的なオフィスチェアになっています。
「Morpher」という名前には、Morph(形態変化)と-er(〜するもの)という語源のニュアンスが込められています。
引用元(外部リンク):FlexiSpot公式サイト
C7 Morpherの3大注目機能
C7 Morpherには従来のオフィスチェアでは見ることのなかった機能がいくつか実装されています。その中でも特に面白い機能を3つ紹介します。
1|スライドバック:リクライニングでシャツがめくれない!
リクライニング時の“シャツずり上がり問題”。けっこう気になる方も多いのでは?
C7 Morpherは、背もたれ+ランバーサポートが上下にスライドする「スライドバック機能」を搭載。
背中に密着したまま背もたれが滑るように動くため、衣服のズレを抑えつつ、腰への圧迫も軽減します。
✅強度調節:4段階の強弱調節が可能。ランバーサポートの右後ろにあるノブで調節できます。
2|10度前傾チルト:集中作業にベストな姿勢をキープ
背もたれのみを前方に最大10°傾けられるユニークなチルト機能を搭載。
前傾姿勢でのタイピングやクリエイティブ作業にピッタリです。
多くの前傾オフィスチェアは背もたれと座面がセットで傾くか、座面のみが傾く仕様になっていますが、背もたれのみの前傾(ランバーサポートも追従しません)はかなりレア。
背もたれのみ前傾すると座面前縁で太もも裏を圧迫するように思いますが、C7 Morpherは座面前縁部を緩やかに落とすアーチデザインを採用することで、太ももを圧迫から解放する形状になっています。
✅10°の前傾機能はランバーサポート左後ろのノブで段階的に調節可能。
↓↓↓先ほどと同じ動画で、再生箇所が違うだけです。↓↓↓
3|フットステップ:足の置き場に困らない!
地味にうれしい機能、それが脚部ステップ形状。
キャスター上部に足を置きやすく設計されており、姿勢を微調整したい時にとても便利です。ありそうでなかったニッチな機能ですが、私を含め意外に刺さる人も多いのではないでしょうか。
他のオフィスチェアでのフットステップの採用は、HINOMIのH1 ProおよびH2 Proがあるようです。
その他の注目機能
背もたれ
160度リクライニング機能
背もたれ自体は90°~135°にリクライニングします。
さらにスライドバックによる傾きとフットレストを考慮した開きで160°のリクライニングを謳っています。(ただ公式サイトの160°の図を見る限り、少し大きく見積もりすぎに見えます。)
固定解除レバーは座面左下。
反発力は座面右下のノブ。
背もたれ昇降機能
Makuakeの説明画像を見る限り、初期位置を含むと6段階調節になります。
背もたれの昇降機能は、ヘッドレストとランバーサポートが一体になって上下します。
↓↓↓先ほどと同じ動画で、再生箇所が違うだけです。↓↓↓
広めの背もたれ幅
C7 Morpherのデザイン的な特徴として、背もたれ幅がかなり広めになっています。
その最大幅は56cmで、私がレビューしてきたどのオフィスチェアよりも広いです。
エルゴヒューマン(初代、プロ2):52.5cm(計測値)
アーロンチェア リマスタード(サイズB):52.9cm(計測値)
ただ、座った状態で肩を回してストレッチしたい人には、広すぎる背もたれが邪魔になってしまう可能性があるため、注意が必要です。
エアランバーサポート
エアランバーサポートはその名の通り、空気でサポート具合を調節する機能が付いています。
ランバーサポートの背面にあるボタンを繰り返し押すことで、空気を充填してランバーサポートの押し出し具合を調節可能。支えてほしい力加減を調節できます。
さらにランバーサポート自体を腰で押したときの押し込み量もランバーサポート裏のダイヤルで調節可能。
ランバーサポートの横幅は、背もたれ幅に比べると少し狭めです。明記されていませんが、写真を見る限り42~43cmくらいになると思います。
参考までにエルゴヒューマンプロ2のランバーサポートは最大46cmです。
↓↓↓先ほどと同じ動画で、再生箇所が違うだけです。↓↓↓
座面
座面高さと奥行き調節は、座面右下のレバーに集約されています。
↓↓↓先ほどと同じ動画で、再生箇所が違うだけです。↓↓↓
エアリアルメッシュ
エアリアルメッシュは、他のオフィスチェアではあまり見たことのない密度の高いもになっていて、織物のように見えます。
高弾力と通気性、耐久性を持ち合わせた素材を採用しており、スプリングソファーに匹敵する座り心地。さらには吸湿性も備えているとのことで、今までのメッシュにはない特徴です。
3Dワイドアングルヘッドレスト
ヘッドレストの横幅は割と広めで40cmあります。
エルゴヒューマン プロ2が32cm(計測値)で、コンテッサ セコンダの大型固定ヘッドが約50cmなので、C7 Morpherはその中間に位置します。
↓↓↓先ほどと同じ動画で、再生箇所が違うだけです。↓↓↓
5Dデュアルアクシスアームレスト
デュアルアクシスとは、最近の新しい多機能チェアでよく見られるようになった、アームパッドとアームレストのそれぞれが別の回転軸を持つ2軸回転タイプのアームレストです。
デュアルアクシスは組み合わせることで、従来のアームパッドの前後左右のスライド機能の代わりを果たすことができるため、非常に便利です。
肝心の5Dは公式サイトでは下記のとおりとなっています。
- 前後 51cm
- アームパッド軸 360°
- アームレスト軸 270°
- 左右 4.5cm
- 上下 8cm
前後51cmの調節幅は、アームパッドの先端の移動距離を180°回転させて計測しているため、他のオフィスチェアの調節幅と比べることはできません。
また前後と左右の調節は、2軸回転を組み合わせた結果得られる調節と思われます。
ただ上記を差し引いても、従来の4Dアームレストよりかなり自由度が高いため、優れたアームレストであることは間違いありません。
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フットレスト
引き出して使うタイプで、足置き部はメッシュではなく、クッションタイプのです。
足を乗せる部分は、左右二つに分かれています。
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C7 Morpherの重量、耐荷重、カラー
C7 Morpherの試座はどこで?
・場所:Workaholic(外部リンク)
・住所:東京都中央区日本橋馬喰町2-7-15 ザ・パークレックス日本橋馬喰町 1F
・展示期間:2025年8月下旬〜2026年1月下旬
・展示商品:C7 Morpher ブラック
・営業時間:平日 10:00〜22:00 / 土日 10:00〜20:00 (定休日:木曜・祝日)
Workaholicは数多くのオフィスチェアを体験できる有料の施設です。完全予約制ですので、まずは公式サイト(外部リンク)をご覧ください。
C7 Morpherのまとめ
C7 Morpherは従来のオフィスチェアの機能をさらに洗練させ、新しい価値を生みだそうとする意欲的なオフィスチェアです。
特にスライドバックのリクライニングとエアリアルメッシュの感触は、従来のオフィスチェアとは違った感覚を楽しめるのではないかと個人的にもかなり興味があります。
もしこの記事を読んでC7 Morpherに興味を持っていただけたなら、ぜひ公式サイトをご覧になってください。
FlexiSpot公式サイト (外部リンク)
以上、最後まで読んできただき、ありがとうございます。
皆さんが魅力的なオフィスチェアに出会えることを願っています。










